今話題のボーイズグループ「BE:FIRST」
BE:FIRSTのダンスクオリティをけん引しているのがソウタさん。
ソウタさんがセンターとして踊るダンスパートは息をのむほどカッコいいですよね。
BE:FIRSTメンバーになる以前は、プロのダンサー&振付師として活躍していたソウタさん。
HIPHOPのダンス大会では世界一位を4度も獲得したことがあるほど実力者なんです。
でもそんな一流のダンサーだったソウタさんはなぜ「THE FIRST」のオーディションをうけてまでBE:FIRSTのメンバーになろうと思ったのでしょうか?
今回はソウタさんが世界一位のダンサーからBE:FIRSTメンバーになった理由について調べてみました!
ソウタがダンサーからBE:FIRSTメンバーになった理由
ソウタがダンサーではなくアーティストを目指した理由

ダンサー、振付師として確固たる地位と実績を築きあげたきたソウタさん。
ソロのダンサー・振付師として活動する選択肢もあったソウタさんが、アーティストとしてBE:FIRSTのメンバー入りを希望した理由はいったいなんだったのでしょうか?

オーディション「THE FIRST」の審査中に行われたインタビューでソウタさんは次のように語っています。
「ダンスを始めてから『世界一を取りたい』という夢ができて、中3でその夢を叶えることができました。次に『世界一のダンサー』になりたいと自分を高めてきました。そんな中でどういったダンサーが一番なのかを考えていた時にブルーノ・マーズに出会いました。自らの音楽で自ら踊る。まさに音楽の体現者でした。僕が目指していたダンサーはブルーノに比べたら音楽との距離が遠い。僕も“音楽の体現者になりたい”と思って、ダンサーに区切りをつけてきました」
出典:日テレNEWS24
世界一のダンサーを目指していたソウタさんがたどり着いた答えは
”音楽の体現者になる”
という目標。
ダンサーとして与えらた音楽に合わせて踊るのではなく、ブルーノマーズのように自らの音楽で自ら踊りたいと思ったのでしょう。
ソウタさんは”音楽の体現者になる”という新たな夢をかなえるためにダンサーに区切りをつけ、SKY-HIさんが掲げる世界で活躍できるボーイズグループのメンバーになるためオーディションに参加したというわけです。
アメリカのシンガーソングライター。グラミー賞を11回受賞、ギネス世界記録を2つ獲得している「最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」と「一晩で最も多くのグラミー賞を獲得したアーティスト」の一人
ダンサーからアーティストになったソウタの心境は?
音楽の体現者になるためにダンサーに区切りをつけたソウタさん。
オーディションに参加後の心境の変化について聞かれ、次のようにコメントしています。
「ダンサーからアーティストになれたなという自信はあります。ただ単にダンスに歌を貼り付けているのではなくて、ふたつを合わせて表現している。そんな楽しさを日に日に感じています。」
出典:日テレNEWS24
オーディション「THE FIRST」を通して、ダンサーではなく一人のアーティストとしてのスキルを着々積み重ねてきたソウタさん。
ただ踊るのではなく、ダンスと歌のふたつを合わせて表現するということに充実感を感じていることがひしひしと伝わってくるコメントですね。
また、BE:FIRSTで担当するラップについては
改めて天井がないし、一生極め続けられる世界なんだなって。
出典:日経エンタテイメント2021年10月号
ソウタさんがダンサーからアーティストになった自分に対し、あらためて無限の可能性を感じているのがわかるコメントですね。
ソウタが目指すアーティスト像は「ヒーロー」
ソウタさんが目指す理想のアーティストとはどのようなものなのでしょうか?
ソウタさんが自らが目指すアーティスト像について、日経エンタテイメント2021年10月のインタビュー記事で次のようなコメントをしています。
僕は、幼い頃からダンスの先生をしている親に「スターじゃなくヒーローになってほしい」と言われてきました。人気が出たことで自分はスターだと思い込み、自己満足のパフォーマンスに走るダンサーを見てきたからだと思います。でもヒーローは他人に影響を与えられる存在。僕に刺激を与え続けてくれたブルーノはまさにヒーローなんです。メンバーにもヒーローになりたいと伝えています。僕らの武器である音楽で、人に夢を与えたり、救いの手を差し伸べたりしたい。大切な人たちへのリスペクトと感謝をいつも忘れないアーティストを目指していきます。
出典:日経エンタテイメント2021年10月号
ダンサーに区切りをつけ新たにアーティストとして再出発するきっかけとなったブルーノマースを自分にとってのヒーローと表現するソウタさん。
ソウタさんにとって
ヒーロー = 他人に影響を与えられる存在
なんですね。
そして、そんなヒーローのようなアーティストをソウタさんは目指しているわけです。
壮大すぎる夢です。
ちょっとカッコ良すぎますね。
でも強い意志と才能を合わせもったソウタさんならBE:FIRSTのメンバーといっしょにヒーローのようなアーティストに絶対になれるはずです。
ソウタさんの今後の更なる飛躍を期待しましょう!

