2020年10月12日、突如YouTubeに現れた謎の8人組ボーイズグループHoney Bee
その正体がHeySayJUMPだということが明かされ話題となりました。
2020年12月16日に発売のニューアルバム「Fab!-Music speaks.-」に収録されているHoney Beeの楽曲「狼青年」
女王蜂アヴちゃんさん楽曲提供、東京ゲゲゲイMARIEさん振付という超豪華なコラボレーション!
HeySayJUMPのカッコ良すぎるダンスと歌声に釘付けになってしまう魅力的な作品です。
2020年12月9日に放送されたラジオ『TOKYO SPEAKEASY』
狼青年の製作秘話についてHeySayJUMPの八乙女光さん、女王蜂アヴちゃんさん、東京ゲゲゲイのMARIEさんがアツく語ってくれました。
そこで今回はこの「狼青年」の製作秘話についてまとめてみました。
運命としか思えない製作時の裏話はただただ興奮の嵐です!!


「狼青年」製作秘話!数あるコラボ候補者から選ばれた女王蜂&東京ゲゲゲイ!!!
GALs❤️💙💛
(photo by 八乙女光さん)#狼青年 pic.twitter.com/8y6sOAuRM6— 女王蜂 アヴちゃん (@qb_avu) December 9, 2020
印象的だった『狼青年』制作秘話
・100人くらい書かれているコラボリストの中から真っ先に女王蜂を推した八乙女さんと東京ゲゲゲイを推した涼介
・制作の人から「とにかく手加減はしないで」と言われて書いた曲
・アヴちゃんの歌い方に寄せるのか自分たちらしく歌うのか、その加減が難しかった— ⋆⸜⸝⋆ (@JUMP9aiing) December 8, 2020
今回コラボをするアーティストを決める際、100人くらい書かれたリストから八乙女光さんが「女王蜂」を、山田涼介さんが「東京ゲゲゲイ」を推したようです。
しかも「女王蜂」のアヴさんと「東京ゲゲゲイ」のMARIEさんが元々親交が深かったということですから、この時点でなにか運命的なものを感じますね。
「狼青年」の楽曲は既に出来上がっていた!女王蜂アヴちゃんが語る!
「狼青年」ができたのはオファーが来る3日前のお風呂!?
突然お風呂に入ってる時に狼青年が出来て「これは女王蜂に歌う前に男性グループとかに初めて提供してみたいかも…」と思っていたら3日後に楽曲提供のお話がきたアヴちゃん。これこそ運命……すごすぎる……#speakeasy
— のい (@inar__yc) December 8, 2020
・制作陣から「手加減しないでください!」と言われたアブちゃん
・“狼青年”を書き終わって「男性のグループに歌ってみて欲しいな」思ってたら約3日後くらいに楽曲提供をお願いされた
・しかもテーマが“ヴィランズ”でマレフィセントや赤ずきんちゃんの狼などと書かれてた
もう運命じゃん
#speakeasy— ˎˊ˗ (@y__punyu) December 8, 2020
狼青年の楽曲がHeySayJUMPのオファーがくる前に既に出来あがっていたとは驚きですね。
しかもその場所がお風呂というからまさにインスピレーションが降ってきた感じなのかもしれません。
なので「狼青年」という楽曲は最初は女王蜂で歌うこと前提で作られたことになります。
だからからこそ女王蜂のアヴちゃん色全開の曲になっているんですね。
しかもその楽曲ができた時に、男の人のグループにはじめて提供してみたいと思ったわけですから、なにか運命的なものを感じます。
「狼青年」は女王蜂ワールド全開!楽曲に染まってレコーディング!!
「狼青年」はデモ送って歌詞もアレンジも直しゼロ。発表したときはアヴちゃんのもとにソニーグループの社長から連絡が来たらしい。
— かまぼこ (@udonmikanpizza) December 8, 2020
「狼青年」に関しては歌詞もアレンジも直しが一切なかったようです。
女王蜂のアヴちゃんさんは万が一直しがきた場合、折衷案的なことが自分にできるのか不安だったようです。
逆にHeySayJUMPのメンバーからは「変えるのが怖い」という声があがり、女王蜂のアヴちゃんさんのデモ曲に聞き込んでレコーディングに臨んだとのこと。
最終的にはかなり女王蜂ワールドに寄った仕上がりになっていますが、歌い方を変えることに悩んだメンバーもいたそうです。
HeySayJUMPの八乙女光さんもレコーディングの時はかなり緊張したらしく、OKが出ても何度も自分のパートを聴き返して録り直しをしたことを明かしていました。
これほど運命的に出来上がった楽曲ですから、おそらくHeySayJUMPに歌ってもらうために生まれた曲といっても過言ではありません。
「狼青年」は歌う人のことを考えずに振り付けした!東京ゲゲゲイのMARIEが語る!
振付の話来た時に「貴族に踊ってもらう」くらいの気持ちでいたといえマリエさんにアヴちゃん「いやその割にはさ(笑)厳しくしてたよね(笑)」ひか「どこが貴族(笑)」みたいな会話面白かったです
— なみー (@peccapeca) December 8, 2020
「貴族に踊ってもらうとくらいの気持ち」で振り付けを提供したと語るのは東京ゲゲゲイのMARIEさん。
でも、その言葉とはうらはらに振り付け指導は相当厳しいものだったようです。
HeySayJUMPの八乙女光さんは「この指先を揃えたいとかの指示は初めて。」と語っているように、わずか0.5秒ぐらいの瞬間を何度も何度も妥協なく指導されたようです。
MARIEのスパルタ指導は狼青年を踊ることに対する嫉妬!?
MARIEさんのスパルタ指導は
狼青年を踊れて羨ましいと言う嫉妬からだったそう、、😳#speakeasy #AuDee #tokyofm #radiko— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) December 8, 2020
皆んなの様子を見て、苦戦してるなぁ。私は容赦しないよ、て気持ちで。
光
僕らも全然出来なかった時に休憩入ってこれ容赦ないけど嬉しいね、アヴちゃん
今までと使ってるところが違う。マリエちゃんの振付、全部に意味があるから。フォーメーションも見せたい意味があるから緊張状態が続くから— 山田恵子 (@okeihanmama) December 8, 2020
厳しい指導の裏には狼青年というすばしい楽曲と、それにぴったりの最高の振りを踊れることへの嫉妬があったようです。
振り付けを提供した東京ゲゲゲイのMARIEさん自身が嫉妬するとは、かなり思い入れが強い作品だったことがわかります。
1回忙しくてリハに参加できなかったメンバーの代わりにMARIEさんが入ったことがあって、実際踊ってみた感想は「これキツイ…ごめんね〜?🙏」😂
その映像見たアヴちゃんさんが知念くんとMARIEちゃんクロスオーバーする時どっちもバキバキで!って言ってくれたのすごいうれしかった😆#Speakeasy— LISA👓🔎📖💭 (@L_loves_yc) December 8, 2020
「歌う人のことを考えずに振り付けました」と語るMARIEさん。
HeySayJUMPのメンバーの代わりに自分の振り付け踊ったらゼイゼイして「みんなゴメンね」と思ったそうです。
どれほど過酷な振り付けなのかがわかるエピソードですね。

