2020年10月14日に50回目の誕生日を迎えた永作博美さん。
昔から童顔といわれることも多かった永作博美さん、50歳という年齢も信じられませんが、このルックスで2児の母というから、ただただ驚くばかりですよね。
でも、過去には独身時代を回顧し「子どもを持たない人生を受け入れていました」と打ち明けたこともあったようです。
そこで、今回は2児の母としての永作博美さんにスポットを当てて調べてみました。
役者としてだけでなくお母さんとしての永作博美さんの魅力に迫ります!
2児の母 永作博美。出産前に経験した意外過ぎる過去?
結婚せずに仕事をやっていこうと決めていた過去
![]()
出典:映画「朝がくる」
2009年4月に、映像作家の内藤まろさんと結婚した永作博美さん
しかし今のご主人である内藤まろさんに出会うまでは「出産どころか結婚さえあやうい状況だった」と振り返っています。
以前のインタビューでは「結婚せずに仕事をやっていこうと決めた」と発言もあり、以前は結婚より仕事と考えていた時期もあったようです。
現在2人のお子さんを持ち、家族と和気あいあいな姿からは想像できませんね。
なかなか子どもができず不妊治療を受けていた過去
![]()
出典:映画「朝がくる」
永作博美さんは39歳で初めての出産しています。
2010年5月に第一子の男の子を出産
2013年6月に第二子の女の子を出産
現在は2児の母親です。
でも、待望の第一子を出産する以前、永作博美さんは2度の流産を経験していたようです。
原因として受精・着床まで問題はないがその後流産してしまう「習慣性流産」の疑いがあったとのこと。
そのため永作博美作さんの不妊治療に受けることを決めました。
冷え性だった体質を食生活を見直して改善したり、広島県・尾道にある子づくりに縁起がいいとされる神社に夫婦で訪れたりと元気なお子さんを授かるための努力をずっと続けていたようです。
2児の母 永作博美が語る子育てに関するコメントまとめ
![]()
出典:映画「朝がくる」
2015年に2児の母としてベストマザー賞の受賞を経験している永作博美さん。
普段どんなことを思い、どんなことを心がけて子育てされているのでしょう?
子育てに関する過去の発言をまとめてみます。
永作博美さんのお子さんに対する深い愛情を感じる発言
子どもの望むことは案外シンプルで、母親の笑顔を何よりも必要としているというのが実感です
子どもがいるだけで毎日楽しいです
出典:MANTANWEB
私はどんなに忙しい時でも、『おはよう』『ただいま』といったあいさつだけは、
必ずするようにしています。声をかけた時、“いつもと様子が違うな”“なにか悩み事があるのかな”と感じたら、話を聞くようにもしています
出典:fqmagazine
永作博美さんのようなきれいなお母さんが、いつもそばで笑っていてくれるだけで子どもは幸せな気分になれますね。
永作博美さんの子育てで時間ないときの対処法は?
時間的にとにかく大変。時間がないって。仕事でいっぱいいっぱいということに加えて、家族の時間が半分取られてしまうので、最初はかなり戸惑った
出典:MANTANWEB
自分の時間ややりたいことなど、あきらめることを覚えました
出典:毎日キレイ
捨てていくことも大事だなって思いました。これまで絶対に必要だと思っていたことが、なくしてみたら意外とたいしたことではなかったっていうのがすごくよく分かった。自分の時間はないし、友だちとも出かけられないし、食事も好きなときに食べられなくなったけど、『別にそれが何?』って。(自分に)これまでになかった違う場所があって、それもまた新鮮だし、面白い
出典:毎日キレイ
そのときに何をすべきかという一番を決めていたほうがいい。優先順位を決めていればそんなにはぶれずに充実した時間が送れると思う
出典:MANTANWEB
子どもがまだ小さい頃は、自分の時間がほとんど取れない状況に戸惑いを感じていたようです。
でも途中からはその状況を前向きにとらえることができた永作博美さん。
子育ての忙しさを面白がり、充実した子育て生活を送っていたことがコメントから伺い知れます。
今はお子さんもすっかり大きくなっていて、家族が出かけたあとに自分でコーヒーを入れるのが永作博美さんにとって大切な自分時間になっているようです。
永作博美さんが語る、子どもとの距離感と接し方
例えば子供って、その場逃れのために嘘をついてしまうことがありますよね。
“もしかしたら、嘘をついているかも?”と思ったら、こっち向かせて、子供の心や真実がどこにあるのか確かめるようにしています。
嘘を見過ごすと親としての威厳が損なわれるので、もう真剣です。出典:fqmagazine
子供の判断力には未熟な部分があるので、
やっていいこと、悪いことの線引きを大人がやってあげる必要があると思います。出典:fqmagazine
親が早い段階で子離れして、子供が自力で生きていける力を育んであげるのが大切だと思います。親子とはいえ、適度な距離感をもって接したいですね
出典:fqmagazine
永作博美さんが子どもに対してただ甘やかすだけでなく、時には親として厳しく接していることがこれらの発言からわかります。
永作博美さんが子どもの存在を尊重し、子どもの将来を心底考えているからこそのコメントですね。