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【鬼滅の刃】炭治郎の耳飾りの意味は?韓国では炎上でデザイン変更?

鬼滅の刃の大人気主人公「竈門炭治郎」

炭治郎は特徴的な耳飾りをつけており、この耳飾りが物語上大きな意味をもっています。

しかし、韓国では耳飾りが物議をかもし炎上、デザイン変更されてしまいました。

このニュースにネット上では

耳飾り意味がなくなっちゃう

とちょっと話題になっています。

そこで、今回は炭治郎の耳飾りに隠された意味について調べてみました。

いったい、炭治郎の耳飾りのデザインにはどんな秘密が隠されているのでしょうか?

【鬼滅の刃】炭治郎の耳飾りは継承の証し

炭次郎は耳飾りを誰からもらった?

竈門炭次郎が付けている耳飾りは、死んだ父・炭十郎から受け継いだものです。

この耳飾りは「日の呼吸」の継承者に代々受け継がれているもので、この耳飾りをしていることが継承している証となります。

日の呼吸とは

日の呼吸は全集中の呼吸の中でも「始まりの呼吸」と呼ばれ、耳飾りの剣士・継国縁壱(つぎくによりいち)が編み出した剣を振るう際の技術。あらゆる呼吸の中でも一際強い威力を持つ呼吸であると考えられている

炭次郎の耳飾りの始まりは?

炭吉が縁壱から耳飾りの継承を約束した場面 出典:鬼滅の刃22巻

炭次郎の耳飾りは元々は継国縁壱(つぎくによりいち)のものでした。

縁壱が母親に作ってもらったものを長らく身につけていたものです。

その後、縁壱と知り合いだった炭治郎の祖先にあたる炭吉の元に渡ることに。

日の呼吸の型を全て見て、耳飾りを受け取った炭吉。

日の呼吸と耳飾りを後世に伝えることを縁壱と約束したため、

竈門家では神楽と耳飾りが代々受け継がれていくことになりました。

 

竈門家では日の呼吸の型を竈門家に代々伝わる厄払いの舞「ヒノカミ神楽」として後世に伝えていきます。

もちろん炭治郎もこの舞を習得しています。




【鬼滅の刃】炭治郎の耳飾りのデザインは太陽を暗示?

炭治郎の耳飾りをデザインしたのは継国縁壱の母

出典:鬼滅の刃21巻

炭次郎の受け継いだ耳飾りのもともとの作り手は継国縁壱の母です。

口の効かない縁壱は耳が聞こえないのだと考え、温かく照らす太陽の神様の加護あれと祈りを込めてお守りをつくったわけです。

炭治郎の耳飾りを光線デザインは日の呼吸12の型の伏線!?

炭次郎の耳飾りのデザインは光が12個に分かれています。

これは日の呼吸が12の型があるの伏線と予想している人もいます。

ちなみに日の呼吸12の型は以下の通りです。

  1. 円舞(えんぶ)
  2. 碧羅の天(へきらのてん)
  3. 烈日紅鏡(れつじつこうきょう)
  4. 炎舞(えんぶ)
  5. 幻日虹(げんにちこう)
  6. 灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)
  7. 陽華突(ようかとつ)
  8. 日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶりまい)
  9. 火車(かしゃ)
  10. 飛輪陽炎(ひりんかげろう)
  11. 斜陽転身(しゃようてんしん)
  12. 輝輝恩光(ききおんこう)

炭治郎の耳飾りが韓国で炎上!デザイン変更で意味が台無しに!

これまで話したように炭次郎の耳飾りには物語上、重要な意味がたくさん隠されています。

しかし韓国では、炭次郎の耳飾りのデザインが”旭日模様”に似ていると炎上し、耳飾りのデザインを一部変更する騒ぎとなりました。

変更された炭次郎の耳飾りのデザインとは?

太陽から発せられる光線のようなデザインから横線3本のデザインに変更されたました。

横線3本だとまったく意味がなく、太陽を暗示したデザインという事さえわからなくなってしまいますね。

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